もやもや雲

漠然としたもやもやをできるだけシンプルに

中途半端にダメ人間

自分のことを中途半端「な」ダメ人間だと思ってる人はたぶん多い

ぼくは自分が中途半端「に」ダメ人間だからダメなんだと思ってる

良い部分と悪い部分のギャップが大きすぎる

ぼくにも、ぼくを「良い」と褒めてくれる人は少なからずいて

褒めてくれたり、大丈夫って言ってくれる

その人達はぼくの良い部分をよく知っている

でもぼく自身はそれを知らない

ぼくはぼく自身の悪いところをたくさん知っている

その人達はそれをよく知らない

外に出た時

「良い自分」を必死に演じようとしてしまう

要するに見栄っぱり

お金をガンガン使い、明るく振る舞い、良い言葉を使い、親切に接する

でも本当はそうじゃない

お金はもうほとんどないし(やっと収入が上がってきたが)、暗いし、汚い言葉を使いたいし、親切にもしたくない

どうせなら堕ちるとこまで堕ちてしまえば楽なのに…と、太宰治人間失格を読んで思う

ギャンブル・酒・タバコ・フリーター・女たらし・人から金を借り返さない・身なりにも気を使わず・友達との約束を反故にする

そんな人間だったら正直楽なんだろうなぁと思う

ダメ人間になりきれない準ダメ人間

良い人間を装えば装うほど上がるハードル

それに見せかけでも答えようとする自分

見栄を捨てる

まずはここから