自分を知る為に、まず自分の家族を知るとこから始めてみた
みなさんにとって「家族」とはどういって存在でしょうか。
ホーム、なんだかんだ落ち着く場所、帰る場所、帰れる場所…一般的な「家族」というとこういうことをイメージします。ただこのブログを読んでいるような人はそういった限りではないでしょう。
アダルトチルドレン/ACという言葉が少しずつ浸透してきました。
もともとはアルコール依存症を持つ親のもとで育ち、成人した人の事を指す。
今ではそこから派生して「機能不全家族で育った成人」のことを指すようになりました。
僕もその一人です。
でも自分のことをおおっぴろげに、~な人間です。とひけらかすのは好きじゃないので箇条書きにしていきます。
・幼少期よりサッカーと塾に通い、小学校の頃は「天才」「スポーツ万能」「リーダー的存在」と呼ばれ、わかりやすく調子に乗る。
・12歳の時、祖母が倒れ母による看病が始まる。
・家事・仕事・看病を休むことなく真面目に続けた母がうつ病になり、壊れる。家庭崩壊へ。
・中学…思春期・反抗期の自分を押し殺すようになる。笑えなくなる。学校でもいじめられる。
・高校…人に心を開けなくなり、人見知りがひどくなる。
・逃げるように上京し、専門へ…母が悪化。僕が家を出たことで父の負担が激増。父もうつ病を発症。壊れる。逃げたことを悔やみ、僕の頭も壊れる。
・姉が家出。以降、今に至るまで帰らなくなる。
・壊れたままの僕を支え続けてくれた彼女のお陰で無事卒業するも、卒業後数ヶ月で振られる。
・何とか自立して生きていくことを目指して、四苦八苦しながら生活をする今。
本当に簡単ではあるけれど、こんな感じ。
こういった人生を送ったことにより、僕はどういう人間になったか。
・心を開けない。うまくコミュニケーションが取れない。
・人を頼れない。すべて自分で解決しようとしてしまう。
・自分のことよりも他人や公共を優先してしまう。
・何でも深く、細かく考えないと不安で仕方がない。
人生を生きていくにあたって「適当」というのはすごく大事な要素になる。
器用に生きていくには。
でも今の僕にはまだそれができない。
不器用でバカにされながら、それでもやめられないでいる。
うん…なんてつまらないブログなんだ…
書きたいことにまだ辿りつかない。
前置きが長くなりすぎてるけど…次からは書きたいテーマを書いていけると思う。