もやもや雲

漠然としたもやもやをできるだけシンプルに

12歳の頃から畳み掛けるように襲いかかってくる不安とか苦しみとか悲しみとか、そういったものに負けないように何とか色々な自分の鎧を継ぎ接ぎしながらここまで来たけれど、ふと振り返った時に感じる自分の人生の惨めさに打ちのめされそうになる。


世の中にはもっと辛い環境で生きている人はいる。事実。確かにそう。間違っていない。


だからといって僕は僕の苦しみを卑下しなくちゃいけないの?辛いとか苦しいとか言っちゃいけないの?平気な顔してふざけたこと言って、辛いことも惨めなことも笑いに変えて人に不快な思いをさせないように生きていかなくちゃいけないの?


みんな僕に日頃の不安や悩みを打ち明けていく。僕はどこに打ち明ければいいの?

「話を聞いてくれてありがとう。私もいつでも話聞くからね」

って、言葉を真に受けて本当に打ち明けたら

「あなたの悩みに比べたら、私の悩みなんて…こんな下らない悩み打ち上げてごめん」


とか言われてさ。
どうしたらいいんだよ。


もう…ちょっと疲れたんだよ。
いつだって死んでいいと思ってる。それはもう仕方ない。生きている限り真綿で首を絞められるような人生なのも仕方ないと思う


でもたまには心の底から全てをぶちまけたい時だってある