別に分水嶺という単語を使いたいだけではない
前項のブログにも書いたけれどもう一つの改善したいところ。
有言不実行。
これもだいぶ前から気がついていた。
でもできなかったことに対して、何かと理由をつけて仕方がないと思うようにしていた。この傾向が強くなったのはうつ病のころからだと思う。
「仕方ない」という考え方はうつ病においては比較的効果のある言葉だと思う。
ただ今のほとんど脱却した僕においては、改善すべき因習になっていることに気づくのが遅かった。
もう僕は大丈夫。
「うつ病の僕」からの脱却をしないといけない時期なんだと思う。
それが、今が僕の分水嶺。
一般的な社会人においては有言不実行は信用問題に関わる。
やるといったらやる。言葉には責任と覚悟が伴わなければいけない。
有言実行。さらには不言実行。
それも全部積み重ねだ。
もちろん過去の自分の発言に囚われない柔軟性も必要だと思う。
そこはもうバランスの問題。絶対にやり通さなければいけないことと、そうじゃなくてもいいこと。その境界線をはっきりさせる必要性がある。
思えば僕は今まで色んな境界線について曖昧なまま過ごしてきたのかもしれない。
整理整頓ができていないカオスな汚部屋。
それが僕の頭の中(実際の部屋はある程度キレイにしている)
目につくところだけは綺麗なんだ。この見栄っ張り。
見えないところも、これからはキレイにしていかないといけない。
洋服はタンスに、お皿は食器棚に。もやもや雲はこのブログに。
そうやって頭の中をキレイに整理整頓して、カオスな状態から脱却していかないといけない。
こうやって宣言しているのだからちゃんと実行しよう。だって今が分水嶺だから。