もやもや雲

漠然としたもやもやをできるだけシンプルに

人の悩みを切り捨てる人は、自分の弱さから目をそむけている人

身近に居ませんか

 

ちょっと悩みを打ち明けたら

 

「そんなの〇〇すればいいんだよ」

と、その過程やバックグラウンドにあるものを知ろうともせず、ありきたりな簡略化した答えを言い出す人。

 

「え?そんなことで悩んでるの?俺なんてさぁ…」

と、他人の悩みを踏みつけて自分の武勇伝を語りだす人。

 

「そんなこと悩む必要なくない?」

と、悩みそのものを蹴り飛ばす人。

 

「悩みとか愚痴とか聞きたくないんだよね。楽しくないし、気分が落ちるから」

と、そういう事象にすら目を向けない人。

 

悩みや愚痴=悪いこと

悩む人=弱くて馬鹿な人

 

そう思っている人が実際にいる。

 

僕は人の相談役になることが多いのだけれど、決して苦にはならないし、つまらないともくだらないとも思ったことはない。

悩みというのは絶対的であって相対的ではない。

つまり何かや誰かと比べられるようなことではないし、その人が絶対的に悩んでいるのであれば、それはその人にとって絶対的な悩みなのだ。

 

そこに自分の意思を介入させるから、ややこしくなる。つまらなくなる。

自分のほうが大変だし、苦労してる…という不必要で過大な自尊心に支配される。

 

それはつまりただの自己中で自分さえ良ければ他人はどうでもいいという、精神的に幼稚で未熟な思考だと思う。

 

大事なのは絶対的に悩んでいる人が勇気を持って僕に打ち明けてくれたこと。

悩みを打ち明けるってそうとう勇気がいるものです。

偉いと思います。そうやって必死に生きている人の気持ちを汲んでやれる人間が増えればいいのですが、なかなかそうはいかない。

 

「打ち明ける人は勇気をもって打ち明けている。話を聞いてあげよう」

というと

「こっちの都合もお構いなしに、重い暗い話を聞かされるこっちの身にもなれよ」

と返す人がいるでしょう。

 

そんなに自分が大切ですか。

そんなに自分が大好きですか。

そうですか。

隣で泣いている人の為に、ちょっとでも時間を分けてあげることもできませんか。

それが親や兄弟、恋人でもそうしますか。

 

結局ね、自分が本来悩むべき問題から目を背けて居たいだけでしょう。

しっかりスポットライトを当てて悩んでいる人が怖いんでしょう。

自分の弱さも見てるような気がして。

だからもっともらしい理由をこじつけて、自分は正しいと思い込んでいるんでしょう。

思い込みたいんでしょう。

 

でもね。

そんな簡単に逃げられんですよ。

悩みからは。

いつかつかまります。

必ず。

 

だからといって、すぐさま人の悩み相談に乗れって言ってるわけじゃないです。

あなたには無理ですから。理解できないから。

理解できないものに出会ったとき、人はどうするか。

あざ笑うんです。そうです。あなた達のやってることです。

 

だからこの先も誰かの相談に乗らなくていいです。

傷つけるだけだから。

 

そして周りも理解してます。

あなたに相談しても無駄だって。

こんな世界の狭い人に相談してもクソの役にも立たない。

時間の無駄だって。

 

だからいないでしょう?

何度もあなたに相談してくる人。

あなたからは何も得られないとみんなわかってるんです。

 

あなたにできることは黙って生きることです。

人の悩みにケチつけるような人間はそれなりの人生しか歩めませんて。

 

 

 

 

と、今回のブログは途中から情緒が不安定なものになってしまいました(笑)

文章も対象もめちゃくちゃになってますね。すみません。

 

「あなた」というのは特に誰か特定の人間に宛てたものではありません。

「他人の悩みを切り捨てる人」=「あなた」です。

 

もとより、このブログは僕の頭の中のもやもやを文字の羅列で表現するために書き始めたものなのでこれでいいんです。役割は十分果たしています。

たまにはこうやって自分の価値観をおおっぴろげにするのも悪くないです。